任意の変数を作り、任意の値を入れることができ、その変数をイベント駆動の条件にすることが出来る、Llama variable 。
スクリプトやバッチファイルを書いた事がある人なら、すぐにピンとくるはずです。
残念ながら条件判定は一致か不一致のみなので、より小さい、みたいな判定はできません……。
これをどうやって使うかというと……これもユーザに依るんですが……。
以下、拙い私の使い方、になりますが。
先に、Quiet プロファイルへ切り替える条件として、23:00 であることとしていましたが、これではキャ、もとい、飲み屋で飲んでる時でも 23:00 が来れば Quiet へ切り替わってしまいます。
もちろん GPS や Cell 判定を組み込んでもいいのですが、この記事の意味がなくなるのでせっかくだから Llama variable を使ってみます。
work プロファイルへ切り替えるイベントを選択し、Add Action で Llama variableとして、AreaValue という変数を。
値を work として入れましょう。
これで、このイベントが発生した際には、AreaValue 変数に work という値が入ることになります。
次に home プロファイルへ切り替えるイベントを選択し、
Add Action で Llama variableとして、AreaValue という変数を。
値を home として入れましょう。
これで、このイベントが発生した際には、AreaValue 変数に home という値が入ることになります。
で、Quiet プロファイルへ切り替える条件として、AND を選択し、Add Condition として23:00開始条件と Llama variable を追加し、AreaValue 変数が、home の時という条件の2つを追加します。
時間駆動型イベントやアプリの起動終了イベント等で、発生してもらっては困る条件を追加したい場合に役立つ機能だと思います。
2012/02/23 追記:画像を一つ追加。
2012/02/23 追記:画像を一つ追加。
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