Quiet プロファイルに切り替えるイベントの条件を考えてみます。
- 夜。
- 家に居る。
家にいるという条件ですが……もし、GPSやcellによる家の判定ができるなら、時間への and 条件として付け加えてもいいと思います。
このイベントの発生条件は、
- 23:00~6:00であること
です。他に条件を付け加えたい時には、Add Condition から追加します。
ただし、普通に付け加えると AND 条件となるため、OR 条件にしたい場合には Add Condition から OR を追加し、その中に OR 判定が必要な条件を追加する必要があります。
例えば、アラームソフトを起動した場合にこのイベントを発生させたい時は、Add Condition から
Active application を選択し、アラームソフトを選択すれば、OKです。
このイベントが発生した場合には、
- Quiet プロファイルへ切り替える
- 明るさを10%にする
- LlamaによるGPSやcellを使ったロケーション判定時間を無期限にする
- LlamaによるWiFiによるロケーション判定時間を無期限にする
- Llama変数の SleepStatus の値を Sleep にセットする
を行うようになります。他に行わせたいことがある場合には、Add Action から追加します。
次に、Home プロファイルへの切り替えイベント。
このイベントの発生条件は、
- Llama変数 AreaValue が home であること
です。GPS による判定など、他に条件を付け加えたい時には、Add Condition から追加します。
このイベントが発生した場合には、、
- Home プロファイルへ切り替える
- 明るさを30%にする
- WiFi をオンにする
を行うようになります。他に行わせたいことがある場合には、Add Action から追加します。
Work プロファイルへの切り替えはこれの流用です。AreaValue が work であることと、切り替えるプロファイルが Work であるだけです。
で、Loud プロファイルへの切り替えイベント。
2012/02/14:追記 画像張ってたけど、Home とほぼ変わらないので、画像を削除。容量節約、節約。
このイベントの発生条件は、
- Llama変数 AreaValue が unknown であること
です。GPS による判定など、他に条件を付け加えたい時には、Add Condition から追加します。
このイベントが発生した場合には、、
- WiFi をオフにする
- Llama の Wifi ポーリングを無期限にする
- Loud プロファイルへ切り替える
- 明るさを30%にす る
を行うようになります。他に行わせたいことがある場合には、Add Action から追加します。
Drive モードは……もうお分かりと思いますが、Add Condition に Bluetooth Device ConnetctedでOKです。
他にも、会議をカレンダーに追加している場合は、カレンダーイベントを判定条件にして、Vibrate や Silent に切り替えたりも出来ます。
なお、Llama 変数を使っているのは、GPSやcellによる判定が、自分の環境ではうまく行かないため、いわば苦肉の策です。職場やマンション等でGPSがうまく機能したり、アンテナの数が十分多く、誤判定が起こリづらいならば、そちらを判定条件にしたほうが良いと思います。
Area と Recent を全く使わない、随分変わった使い方ですが……こういった使い方もできるということで。Llama 変数は……どうしよう。
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