ドコモ以外の SIM にすると,GPS がファッキン過ぎる。
別に普段は全く支障が無いのだが,これのためだけに root 権限を使えるようにすることにした。
目的は次の通り。
- root 権限を使えるようにする。
- gps.conf を書き換える。
gps.conf を書き換えた後は,unroot してしまう予定。
多くの脆弱性が塞がれているため,簡単にやるならグローバル版の android 4.4 までダウングレードするのが一番楽そうだ。
というわけで,用意するもの。
- Flashtool
- PRFCreator
- D6603 :23.0.A.2.93 のROM
- SO-01G :23.1.B.1.317 のROM
- Z3-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.flashable
- Z3-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.installer
- RecRoot V4 combined
- dummy_flashable
- giefroot_v3.1
adb などは使えるようにしておくこと。
先に prerooted な SO-01G rom を作る。
ftf 作ろうと思ってマシュマロを探したのだけど,ドコモ版はOTAでしか配布していないのね……。なんてこったい。ロリポしかないのか。
PRFCreator を使って,So-01G 23.1.b.1.317のftfと,dummy_flashableのzipファイルを,RecRoot V4 combined の3つを TWRP で焼ける1つのファイルに変換してしまう。kernel にのみチェックを入れるのを忘れずに。教科書通り SuperSU を組み込むとブートループまっしぐらなので注意。で。これを,SD カード等に移しておく。
D6603 を Flashtoolで SO-01G に焼いてしまう。漢ならフルワイプ。
といいますか,既にOTAでマシュマロになっていますので,フルワイプしないと文鎮化一歩手前にまった無し,な気がします。
……久しぶりにFlashtool 触りましたけど,チェックが Execlude になってるのね。昔のバージョン使ってると,これ間違うわ……。
焼いた後に,疑似ロケーションとUSBデバッグを有効にし,giefroot で,root 権限取得。
Z3-lockeddualrecovery2.8.21-RELEASE.installer を使って,TWRP をインストール。
prerooted な,SO-01G rom を TWRP で焼く。
あー,やっぱり良いなーこの作業。acro 時代を思い出す。
……。ただ。やはりドコモのROMはゴミが多すぎる……。どうせ使いもしないなら,いっそ海外ROM で良いのかもしれない。
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