結局ここまでくるのに,一年半以上,走行距離にして1万6千キロかかった。
短距離走行などで,スコアは揺れますが,概ね5.0は取れるように。
……長かった。いや。今までの運転歴を考えると,短かったといえるのか。
長いカーブを曲がる際に,本来は先を見なければいけないのにイン側を見てしまう癖や,カウンターをあてるのは当然のように思っていたなど,今となっては恥ずかしい限りの様々な問題点を,1年ちょっとで矯正できつつあるのは,i-DM のお陰だと思います。
5th での白1判定は,その調子でドンドンやれって事です。たぶん。
まー,今後も安定して続けられるのかが重要であって,一時的に見える頂に立っただけです。終わりのないのが終わり。
以下,どうでも良い苦労話。
ブレーキリリースの習得に一番苦労しました。
元来ブレーキって難しい,ってのもあるのかもしれませんが。
アイドリングストップからの始動ショックで,ブレーキの感触が掴めていなかった事に気づくのに1年近くかかっていた自分のトロさが原因でしょう……。
どうやら 4th からは,ブレーキローターからパッドがリリースされる微妙な加減を要求されるようになるようです。この加減状態が本当に理解できませんでした。
おかげで,偶然 5th に上がってしまった後も,運転後の評価は 4.4 や 4.3 から伸び悩み,アイドリングストップが無かったルートだと,5.0 や 4.9 が取れる状態が数ヶ月続きました。
困ったことに,この時期はブレーキの加減状態が学習できていないため,アイドリングストップではない状態からのリリースでも白ランプ2つで激怒される事が多々あり,今のでなんで減点されんだよ!何が悪いのかわからない,もうダメポと,諦めかけていました。
ただ,おかしなもので問題点が理解できると 5th で 5.0 が取れるようになります。
そして,ブレーキパッドがブレーキローターを離れる感触がブレーキペダルで判るようになります。何か新しい感覚が増えたような変な気分です。これまでブレーキを離すときや微妙にかけた際にギギッと鳴っていたのすら,鳴らなくなります。なんだこれ。どういうことなの。
運転スキルがクソ以下の自分でも,青を気にしながら時間をかければハッキリかわるんですから,面白いシステムだな~と。
……結果に対して試行錯誤をする,短気な人向きなシステムかもしれない。
0 件のコメント:
コメントを投稿