ArchLinux LTS カーネルも死んでた場合はどうすんの?
もしくは、この時みたいに入れていなかった場合はどうするの?
上書きインストール的なことを試すことになると思う。復旧できるとは限らんが、Windows はこんな時だけは楽だな!直るとも限らんが。
もしやるとすれば、次の手順か。
- - USB にインストールした arch を起動
- - PC 側の ArchLinux用パーティションをマウント
- - Linux カーネルのインストール
- - おまけ) LTS を追加
## USB にインストールした arch を起動
USB 形式の ArchLinux をどうにかして手に入れてください。これがないことには始まらない。
USB で起動。
## PC 側の ArchLinux用パーティションをマウント
起動後
lsblk -f
で、PC 側領域の確認。
領域を確認してマウント。領域はそれぞれの環境になる。
mount /dev/nvme0 /mnt
マウント場所へカーネル等インストール
pacstrap -i /mnt linux linux-firmware
入れた後に USB 引っこ抜いて起動すれば、新しいカーネルに置き換わっている、はず。
## おまけ) LTS を追加
linux-lts
を入れても良いかも。ただ、入れても boot エントリの追加や書き換えが必要になる。
systemd の場合は、PC 側 EFI を /boot に追加マウント。
さらに
arch-chroot /mnt
で、PC側に変更。
/boot/loader/entries/
に、通常起動に利用しているファイルがあるはずなので、LTS用にファイルをコピーなり何なり。
内容は以下のとおり。
title LTS kernel
linux /vmlinuz-linux-lts
initrd /amd-ucode.img
initrd /initramfs-linux-lts.img
options root=PARTUUID=xxxxxxxxxxx rootfstype=ext4 add_efi_memmap
ローダーの設定を一応見直し、タイムアウトの時間を確認しておく
/boot/loader/loader.conf
default arch.conf
timeout 3
console-mode auto
editor no
え?GRUB?
わがんね。というより、GRUB はそこら中にリソースあるから……。
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