2020年2月12日水曜日

乗り換えの比較

あ,ありのまま起こったことを話すぜ。
合流でアクセルを踏み込んでも,全く加速しなかった。

頭がどうにかなりそうだった……。
何のレスポンスも無い状況から,ニュートラルに入っているのかと思った……加速し出すまでの僅かな,ホンの1秒足らずが,何秒間にも感じられたぜ……。

追い越し車線だとカマ掘られてたぞ☆(キモい

というわけで,机上での検討と,試乗じゃぁぁぁ!
独断と偏見のラインナップは次のとおり。


車種 MAZDA6 Wagon
25S L Pkg
レヴォーグ
1.6 STI Sports
V40 T3
Kinetic
カローラ ツーリング レヴォーグ
2.0 GT-S
ゴルフ ヴァリアント
TSI Highline
エンジン ガソリン
2,500cc
ガソリンターボ
1,600cc
ガソリンターボ
1,500cc
ガソリン
1,800cc
ガソリンターボ
2,000cc
ガソリンターボ
1,400cc
トルク 140N・m
6,000rpm
250N・m
1,800rpm
250N・m
1,700rpm
170N・m
3,900rpm
400N・m
2,000rpm
250N・m
1,500rpm
出力 129kW(175PS) 125kW(170PS) 112kW(152PS) 103kW(140PS) 221kW(300PS) 103kW(140PS)
ミッション AT CVT AT CVT CVT DCT
駆動方式 FF AWD FF FF AWD FF
車重 1,560kg 1,560kg 1,480kg 1,330kg 1,570kg 1,380kg
全長(mm) 4,805 4,690 4,370 4,495 4,690 4,575
全幅(mm) 1,840 1,780 1,800 1,745 1,780 1,800
全高(mm) 1,480 1,490 1,440 1,460 1,490 1,485
最低地上高(mm) 160 135 135 130 135 140
ホイールベース(mm) 2,750 2,650 2,645 2,640 2,650 2,635
最小回転半径 5.5m 5.5m 5.2m 5.3m 5.5m 5.2m
タイヤサイズ 225/55/R17 225/45/R18 205/55/R16 215/45/R17 225/45/R18 225/45/R17
グレード 25S L Package 1.6 STI sport T3 Kinetic ガソリンWxB 2.0 GT-S TSI Highline
使用燃料 レギュラー レギュラー ハイオク レギュラー ハイオク ハイオク
お値段(税抜き) 3,305,000 3,300,000 3,138,889 2,354,000 3,350,000 3,450,000
その他 2019モデル F型 ハイブリッドでも
重量1.5t
越えない変態
F型

個人的主観は入ってしまうが,良いなと思ったところだけ色付けしてみた。
人によって価値観は異なる。ハイオク,レギュラーを気にしない人もいるだろうし,ハッチバックとステーションワゴンがどうして比較対象なんだと,同列扱いをおかしいと思う人がいるでしょう。
でもこれは,自分がラインナップの中から値段も考えならが良いな,欲しいな,と思ったものを抽出しているので,個人的には比較対象なのです。

カローラ ツーリング

こうして見ると,日本向けにナロー化したカローラツーリングの変態ぶりがよくわかる。
ハイブリッドなのに,なんでそんなに軽いんだ。変。
さらに4WDのハイブリッドでも1.5t切ってる。FFのマツダ6より軽い。おかしい。ナローラ開発する上での至上命題の1つだったんだろうなぁ。
数値的な軽さの割に,運転時の軽快さが無い。動力も必要十分なだけって感じ。この辺が不満なら,ハッチバックモデル買えってことでしょうね。もしくはヤリス。
敢えて言うけど,ぶっちゃけ内装ケチってるよね。実物良く見ると,他のメーカーが内装に力を入れだしていることもあり,残念ながら値段相当とは思えない内装だったよ。

V40とゴルフ

ハッチバックだから,全長や回転半径は有利になるよね。ゴルフ ヴァリアントの当て馬的にV40は比較してみたのだけれど,思った以上にボルボが良さげ。内装も拘りがあり,すごく良い。
でもなー……後ろ席が狭い。ハッチバックだから,比較するのが悪いけれども。
車幅はあるが,まぁアテンザで慣れたから何とも思わない。
ゴルフは値段的に微妙過ぎる。性能と車格を比して高すぎる印象でしかない。ヤナセが売っていればまた違ったのだろうけど。印象って大事ね。
あまり良い印象がないDCTだし,海外勢はやっぱり無さそう。

レヴォーグ2L GT-S

1,6Lと試乗の短い時間でハッキリ違うと体感できるのは,エンジンブレーキの効き具合だと思う。巡航状態から,アクセルを離したときのエンジンブレーキの効き方が2Lの方が強い……気がした。リニアトロニックって,アクセル離しても滑るように巡航するんだよね。でも,チェーン式なお陰か,CVTにしては加速時感はマシ。
それと,アクセルを僅かに踏み,その後離しても,タコメーターの針は全く動かない。S#以外。
エンジン回転数は一定のまま,過給を変えたりCVTを制御したりすることで僅かな加減速を実現してるみたい。1.6はすぐに回るが,400cc異なるだけで余裕が出るんだなぁ。
トルク値と出力は,イカれてやがる。
下手に踏み込むと,首から背中にかけてスゥッと冷える感触が味わえる,アカン。

レヴォーグ1.6L STI Sports

同程度排気量車に比べ,トルク値と出力はイッちゃってる。
走り出しの悪い言い方をすれば,もっさりはF型でも変わらず。良い言い方をすれば,重厚感。
フォレスターの軽く踏むと飛び出すような,前に進めます的な設定もありだと思うが……おかげで1.6Lには軽快さがない。面白いことに,ワインディングでは軽快なんだよね……気が付かないうちに,車に前輪のブレーキを踏まれているのかもしれない。
ツーリングと銘打ちながら,実は日常でも過給がなければ辛いので回してナンボの車。

Mazda6 wagon

ド田舎には,本当にどこにも試乗車がない。ディーゼルですら探すのに苦労する。それがガソリン車ならなおさらない。売る気無いんじゃないだろうか。
わざわざ遠征して試乗してみた。
あー,久しぶりだなこの感覚。大きいのに運転しやすく,ロールが気持ちいい変態車。運転が本当に楽しい。そして,確かにこのクラスでは内装は一つ上に感じられる。
ぱっと見た目た感じは,な。ぱっと見の高級感の演出は非常にうまい。でもちょっと荒れた舗装面を走ると,相変わらずのロードノイズ侵入。
Gベクタリングは効いているのかが全くワカラン。後方視界は絶望。

2020年2月10日月曜日

mi mix3を使う上での現況

ガンダムエディションの性能を見せてもらうと言ったな,あれは嘘だ。
……ゴメンナサイ,ゴメンなさい,せめて root 権限取れないと何も楽しくない coloros ですあれ。
ギーグな人に期待中。

さて,気を取り直して mi mix3 (5Gじゃないよ)ですが……2020/02/10現在、カスタム rom に関しては非常に苦しいです。
自分が試した中で,雑感を記述していきます。

※2020/02/12:追記
テザリングの問題が解決したため,評価変更。

Android Open Source illusion Project

build:20200127
おすすめ度:★☆☆☆☆
※音声通話無し,GPS不安定でも良いなら★2

素のAOSPに近く,非常に使い勝手は良い。
でも,着信が不安定なのが非常に困る。111 にかけた場合は正常に着信するが,別端末からかけたときは着信しない時がある困ったちゃん。
VoLTEが常に有効圏内だと着信している様だが,WCDMAになると着信できないようだ。設定でVoLTE切っても無駄。
一応,LTEのみ使用する設定にすれば問題は無さそう。

問題点もう一つは,GPSがほぼ死んでいる。
公式でも認識していて,解決するまでは高精度にしてね〜そしたら拾うから〜,と書いてくれている。
高精度にすれば確かに位置認識している。だがとんでもない罠がある。
GoogleMapでナビを起動すると,1分後位にロストする。これは放置していても,開けたところに出ても解決しない。GoogleMapを再起動するしか解決方法はない。

それ以外の事に関しては,言う事なし。
Xiaomi のカメラアプリも設定すれば使えるし。今後に期待。

Lineageos 17.1

build:20200131
おすすめ度:★☆☆☆☆
※音声通話無し,GPS不安定でも良いなら★2
AOSiPと,同じ。当然,AOSiP より設定で維持れるところは減る。

MIUI 公式rom

build:
おすすめ度:★★★☆☆

1番安定していて,鉄板。テザリングも問題なし。
でも……だからこそ,ツマラナイんじゃよ!!
rom 焼きなんぞ?な人はこれ一択。現状,まともなものがないので,それはそれで,あり。

MIUI eu rom 11.2

build:20200209
おすすめ度:★★★☆☆
※テザリング無しでも良いなら★3
※rom焼きを厭わないなら,★4

着信の問題なし,GPSも大丈夫。
ただ,テザリングができない不具合持ち。多分だが,eu rom は5GHzリージョンを解除しているそうなので,その辺で不具合が出ている気がする。
……でも,解除を謳っているが,別に解除されていないような?

テザリングができない場合,APNがプリセットそのままだと思うので,「MVNOの種類」を「SPN」に変更すれば使えるようになります。

特徴として,recovery 領域も同梱の TWRP で上書きしてくれる rom です。
こんなところを見に来ていただける人達は問題無かろうが,実は現行の同梱 TWRP は復号化が出来ない為,要注意。
アップデート後は慌てず,公式 TWRP 3.3.15 等を焼いて落ち着いて Magisk 導入を。もちろん,スマホだけでは暗号化されている為,fastboot で外から焼かなきゃ無理です。
Decrypt 組み込むのも有りですが……お勧めはしません。

PixelExperience for Perseus

build:2019/09/17
おすすめ度:★★★☆☆
※android9を気にしないなら★4

mix3 対応の android10 で GPS がまともに動くカスタム rom が未だ存在しない為,安定的な miui 以外のカスタム rom を求める場合は、android9 が唯一の選択肢となります。
軽く使った限りでは,問題点は発見できませんでした。
安定を求めるなら,こちらになるかと思います。

というわけで。

現状,eu rom か,公式MIUI,PixelExperience の3択になるかと思います。
手間かかるのは,eu rom。セキュリティパッチが不安なPixel。公式アプリに広告システム入っていても上等なら公式MIUI。
3つから選べるだけでも,幸せか……か?

Edge 消せないなら、使えなくしようぜ

 何度殺しても復活する Edge に疲れてきた。 よくわかった。もう、好きにしろ。その代わり、URLだけはブロックさせてもらう。 Windows Registry Editor Version 5.00 [HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Policies\...