パズドラやアホーのアプリとか入れてくれてるんじゃねーよ,いらねーよ。
いちいち消すのも面倒だから,ファクトリーリセットかけたよ。
個人的にびっくりしたのが,dメニューにある,マイメニュー。
これって i-mode にあった,マイメニューの sp モード版なのか。まだやっている事に驚愕した。
実はいつの間にか操作させられて Mapfan に加入したものの,アプリがあるわけじゃなし,sp モードの継続課金にあるわけでもなし,いったいどこから解約するのか悩みに悩んだ。
マイメニュー内に登録される,月額課金サービスだったのか……。
ユーザが混乱する理由が改めてわかった。
月額課金サービスを2つも同じ会社が提供するな。しかも2つとも全く違うところから解約じゃないか。引き落とすのはまとめてくるくせに。いい加減にしなさい。
請求書が表示されるページから,それぞれ解約できるようにしてくれないかね,全く。
本当に自分たちのこれまでの課金サービスを維持することしか考えていない会社だなぁ。ユーザのことは何も考えちゃいない。
商売する側からすれば,これほどありがたい物は無いと思う。
ユーザ側にマイメニューへ登録させるだけで使用料をドコモが徴収してくれて,手数料天引きの上,会社側へ利益が入ってくる。
面倒な認証システムを構築する必要も無く,殊更面倒になった個人情報やクレジットカード等の課金情報も扱う必要が無く,ユーザに対する課金のクレームに対応についてもドコモへ丸投げできる。
ドコモはドコモで,既に取り扱っている個人情報と電話料金徴収に認証というシステムを加えるだけでユーザとコンテンツ提供会社の両方から新しい収益源を得ることができる。
そりゃ一度,土管屋以外の美味しい収益の味を知ってしまえば,土管以外のことを意地でも続けるわなぁ……。
ユーザ側にもメリットはある。
- クレジットカード等の支払い情報を,ドコモ以外に公開しなくて良い。
- 課金にあたってどの程度までドコモから提供者へ情報が渡るのかは不明だが,個人情報の提供が少なくてすむ,のかもしれない。
- IDやパスワードをサービスごとに作る必要が無い。
だが ざんねん われわれは iTunes Store と Google Play という かじつを たべてしまった!
そんなビジネスモデルは,クローズドなガラケーでは通用したが,切磋琢磨するオープンなサービスに,勝てるはずがない。
後発なのに,認証機器を5台まで制限し,安くない上に使い勝手もよくないとか勝つ気があるのかね?
たとえばドコモ地図ナビ。
あぁ,使ってみれば悪くないけど,グーグルマップと乗り換え案内の無料コンテンツでなんとかなるから,課金してまで使うサービスじゃないよね。
一つのアプリで両方できます!
マルチタスクOSには関係の無い話です。勝負しかけるなら食べログなどの地図を補完すればさらにサービス拡充できる物と付けるべきでしょうに。それで適当な月額料金以上になるクーポンでも付けりゃ,ある程度人数確保できるでしょうに。そんなもん,サービス提供前からわかってそうなもんだが。
わかっちゃいるけど,何人を課金したまま放置できるかな?ぐらいしか考えていないのかしら。
半強制加入者がドコモショップやコールサービスセンターに解約の相談が増え,人数裁ききれずに,待ち時間が増えて他の客にも悪影響を及ぼし,頭抱えるだけな気もするが。
まー,だからこそ,コントロールできるつもりの TIZEN に手を出そうとしているんだろうけど。
これ以上 OS 増やしてサポートの手間増やしてどうするの。ドコモショップの店員泣くぞ。
Android でさえ中身改造しまくって不具合への対応は遅いわ,アップデートを提供できないわ。
スマートフォンに手を出さずに,ハードウェア事業を買収してずっとガラケー作っていれば良いんじゃないかな。
SPモードも,ドコモドメインのメールを維持するのが目的じゃなくて,実際はマイメニューを維持する目的の方が大きいんだろうね。
ん?じゃあ前のメールアドレス取り違えの時にマイメニューによるコンテンツ課金にも影響が出たのかな?
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