2025年4月22日火曜日

ArchLinux volume corrupt で起動しない

 ある日起動しようとすると、いきなりタイトルのエラーは、流石に頭抱える。

……こうなってしまう前にやって思い当たる節といえば、

  • Linuxカーネルを 6.14.2.arch1-1 にアップデートした。
  • デュアルブートとしてたまに起動している Windows11 の4月アップデートを適用した。

ぐらいしか覚えがない。

うーん、ブート画面で volume corrupt と表示されて止まってしまい、次のブート先(Windows11)に勝手に処理が渡される。ブートローダーが死んでいないのは幸いだったが、いまいち原因が掴めない。

もし原因が Windows ならブートローダーごとオレサマ仕様に整地してくれるはず。systemd のブート画面が出てくること自体が変。

試しにブートローダーから LTS カーネルで起動してみると、すんなり起動した……っておい。 原因は Arch 側かよ。アップデートの際に何かやってしもうたか?6.14.2.arch1-1 に不具合があるなんて話も出ていなさそうだし……う〜ん?

6.14.3.arch1-1 がリリースされていたので、LTSカーネルでブートしたあとに pacman でアップデート。

アップデート後は何事もなかったかのように起動した。やれやれ。

何かあったときのために、カーネルは 2 つ用意しておいたほうがトラブル時に解決しやすいよ、ってお話。転ばぬ先のなんとやら。

2025年4月19日土曜日

[AUR] powerline-go のコンパイルエラー

更新かけると powerline go のコンパイルでエラーが出る。

==> エラー: build() で問題が発生しました。

    中止...

エラー: 'powerline-go-1.25-1' のビルドに失敗しました: 

aur の該当ページを見てみると、PKGBUILD が、Go 言語の仕様変更に追随していないようだ。
コメント欄に、対処方法も書いてあるので、そのようにすればよい……んだけど、まぁ一応。

ターミナルで、
cd ~/.cache/paru/clone/powerline-go/
vim PKGBUILD
22行目を
-ldflags "-extldflags ${LDFLAGS}" \
に書き換え。vim 閉じて、
makepkg

で、インストールできるはず。パッケージ名も同じなので、今後新しい版が AUR で出た場合は、新しい版が入るでしょ。 

2025年4月10日木曜日

NatureRemo がローカルコントロールに対応

あえて二重NATにし、Tailscale にも対応できるようにしても面白かも。
出口のルータをOpenWRTにすれば良いねん。まぁそうなんだけども。悩みどころ。

2025年4月1日火曜日

アイドリングストップキャンセラーを我慢できずに入れた

ブレーキを軽く踏めば、アイドリングストップはしない。

しないけど。これまで運転してきて、アイドリングストップしてしまったのは1回だけだけど。

CAN 通信への割込みは最近のクルマには禁忌となりつつあるけれども。キャンセラー入れて、調子が悪いようなら外そうかな。

まぁ**調子が悪くなったらもはや手遅れ**なんだが。ブレーキの踏み代で調整するのが苦にならないなら、外部キットを導入しないほうが良いです。