2019年3月12日火曜日

外付けHDDを接続してファイルサーバにする

こうやって,Raspberry Pi の泥沼へハマっていくんだな……。
広告やマルウェアドメインブロックだけではもったいないので,samba サーバにしてみる。


まずは Raspberry Pi へ samba をインストール。
sudo su
apt-get install samba samba-common-bin
vim /etc/samba/smb.conf

samba の設定ファイルを編集。
Windows10 のために,[global]に,max protocol を追加したほうが良いらしい。
ついでに,宣言しておいたほうが良さげな事をしておく。

[global]
max protocol = SMB2
unix charset = UTF-8
dos charset = CP932
display charset = UTF-8

ファイルの最後の方に共有時に見えるディレクトリを設定。保存。
# 20190311 share
[share]
comment = p3 share
writable = yes
path = /mnt/hdd1
read only = No
guest ok = yes
guest only = yes
create mode = 0777
directory mode = 0777
share modes = yes
browseable = yes

vim を閉じたら,samba とパスワードを共有しておく。
次のように pi ユーザで共有するなら,同じパスワードを入力しないと,ログインのパスワードも変更されてしまう。

smbpasswd -a pi

続いて,共有ディレクトリの作成。

mkdir /mnt/hdd1
chmod 0777 /mnt/hdd1

使うHDDが NTFS でフォーマットされているので,ntfs-3g をインストールしておく。ただ,アクセス速度は ext4 が優秀なようですので,NTFS での運用はオススメしません。

apt-get install ntfs-3g

USB の HDD を挿して,UUID を調べる。

blkid /dev/sda1
/dev/sda1: LABEL="personal" UUID="arahorasassa" TYPE="ntfs"

起動時に自動マウントさせるため,fstab を編集する。

vim /etc/fstab

一番下に,マウントさせるための情報を記載。

UID=arahorasassa /mnt/hdd1 ntfs user,umask=011,dmask=001,fmask=001,nofail 0 0

オプションで必ず,nofail を指定しておくこと。最後は0にすること。じゃないと死ぬらしい。
マスクが莫迦もとい男前なオプションだが,かなり混乱した。
ターミナルで umask を確認すると,大概は 0022 (bash) を返す。
マウント時に標準のマスクを変更しようと思い,055 とかのオプション指定を実行してもうまく行かない。
……怒りの000をやってみたら,全権限が与えられた。……なんだよ……標準のマスク関係ないのかよ……。

ntfs-3g をインストールしたため,Raspberry Pi を再起動。
/mnt/hdd1 へのアクセス及び権限を確認。

smb でアクセスすることの出来る端末から,Raspberry Pi へアクセスできるかどうか確認。

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